参加のおすすめ

不良債権発生による被害を最小限に食い止めるためには新規先の信用度を見抜く目、既存取引先の信用度の変化を見抜く目を持ち、取引先の情報収集と日頃の与信管理を十分に行うことが必要です。本講座では、堅苦しい法律論は最小限におさえ、現場ですぐに役立つよう、企業を見抜くための武器をわかりやすく具体的に解説致します。

主な講座内容

1. 最初に少しだけ法律の話
2. 期日管理で危険な兆候を把握する
   ・日頃の入金状況をチェック!
   ・先日付の小切手はダメ!
3. 外部資料を活用する(情報収集)
   ・信用調査会社の評点の見方
   ・登記情報を確認する
4. 備えあれば憂いなし
   ・保険という選択肢
   ・対応力の強化
5. 取引先の情報に敏感になる

講師

川村　浩司　氏
川村中小企業診断士事務所　代表
・中小企業診断士・知的財産管理士三級
平成5年(株)千集興業銀行に入行し5年間従事。
その間融資及び融資渉外として千葉県内店舗及び東京都内の店舗に勤務する。
平成10年：食品包装資材問屋(業界内2位約ピーク時年耐280億)に勤務。新規事業・営業企画・財務に従事。最終的には管理本部財務担当執行役員として財務及び債権管理全般について行う。
平成21年退社、独立し現在に至る。

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