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これが経営者・管理者の使命だ
中小企業を取り巻く経営環境は決して予断を許さない、非常に厳しい状況にあります。加えて、業績が上向きの企業と、相変わらず苦境に暗いでいる企業の二極化現象がますます鮮明になり、その格差は大きくなりつつあります。
中小企業では「自分の城は自分で守る」という強い信念を持ち、知恵と工夫でこの難局を乗り切っていかなければなりません。
中小企業における成長要因として最も重要なものは、経営の品質である。業界の厳しい経営環境の中で生き残っていくためには単なる小手先の経営施策では限界があります。
業績が向上している企業の共通点は、経営者自身の考え方を社員に徹底させ、仕事の価値観の共有化を図っています。そして経営の基本原則を経営者から一般社員まできちんと継続して実行しています。その為に今、経営者自身がなすべき事は何か。
本講座では、具体的事例をもとに、経営者が取り組むべき優先順位のポイントを整理し、それら課題を克服する実務的な問題提起と今後の指針を提示します。
ぜひ貴社における戦略構築に必ずやお役に立つと確信しておりますので、多くの経営者・後継者・経営管理者の受講をお薦めいたします。
講座内容
- 今、業界を取り巻く経営環境はどのように変化しているか
- 経営管理者のやるべきことを再確認する
- 経営管理者の心構え
- 経営管理者が持つべき3つの眼
- 経営管理者基本職務
- 経営管理職に求められている条件
- 経営感覚を持った管理職
- 組織感覚のある管理職
- 自己の人的資産価値を増やせる管理職
- 管理職が身につけるべきマネジメントスキル
- 経営管理者のマネジメントスキル
- 業務遂行の鉄則(テクニカルスキル)
- 人間関係の鉄則(ヒューマンスキル)
- 創造技術の鉄則(コンセプチュアルスキル)
- 経営の原理原則を再確認する
- 経営必勝第1法則
飯の種=商品×姿勢×情報 - 経営必勝第2法則
儲=顧客×取引先×社員 - 経営必勝第3法則
売上高(付加価値)=平均単価(顧客一人当たり平均付加価値)×客数
- 経営必勝第1法則
講師
松井経営人事研究所所長 松井健一氏
日本大学法学部卒。経営コンサルタント会社で数多くの企業の経営指導・教育訓練を実施した後、松井経営人事研究所を設立、主宰する。現在、中堅・中小企業を中心に、新人事制度づくり、組織改革、経営人事刷新のためのプロジェクト等の指導を行っている。特に「理念だけでは経営人事は変わらない、仕組みだけでは人は動かない」という考え方を行動基準として、全国レベルで経営指導、教育研修に専念している。経営人事システムの構築と、その定着、及び経営の実績向上を調和させることにより沈滞している中堅・中小企業を蘇生させる名手である。
主な著書に、「強い社長になる37の法則」「強い社長はケチでせっかち・小心である」(かんき出版)
「人を動かす44の法則」(大和出版) 「人事・労務マニュアル」「理論武装して部下を使い切れ」
「会社を強くする50の定義」(すばる舎) 「最強の経営コンサルタント二宮金次郎の教え」(かんき出版)がある。